特別展図録

特別展 古代メキシコ -マヤ アステカ テオティワカン-

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特別展 古代メキシコ -マヤ アステカ テオティワカン-
  • 商品コード
    BT20230616
価格
販売価格(税込):2,800円~
※価格はオプションにより異なります

カテゴリ

備考
特別展 古代メキシコ -マヤ アステカ テオティワカン- 東京国立博物館平成館特別展室 【開催】 2023年6月16日(金)~9月3日(日) 【主催】 東京国立博物館 NHK NHKプロモーション 朝日新聞社 【重さ】 1冊781g 【ページ数】 216頁(カラー176ページ/モノクロ40ページ) 【仕様】

       A4変形型(H297×W203mm) コデックス装 ※コデックス装 180度しっかり開く製本方法

       【カバー】3種類(内容は3種類とも同じです)

・マヤ 赤の女王のマスク 冠 首飾り ・アステカ 鷲の戦士像 ・テオティワカン 死のディスク石彫 ※販売状況により選べない場合がございます
商品説明
出品作品141件を網羅、メキシコ古代文明に迫る決定版です。

【カバー】3種類(内容は3種類とも同じです)  

第一章 古代メキシコへのいざない 前1500年頃、メキシコ湾岸部に興ったオルメカ文明は、メソアメリカで展開する多彩な文明のルーツともいわれます。広大な自然環境のなかで人々の暮らしを支えたのは、トウモロコシをはじめとする栽培植物と野生の動植物でした。やがて、天体観測に基づく正確な暦が生み出され、豊穣と災害をもたらす神々への祈りや畏れから様々な儀礼が発達し、生贄が捧げられました。本章では、オルメカ文明の象徴的な一作品を紹介するとともに、「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」に通底する4つのキーワードを解説します。 第二章 テオティワカン 神々の都 テオティワカンは海抜2300mのメキシコ中央高原にある都市遺跡です。死者の大通りと呼ばれる巨大空間を中心に、ピラミッドや儀礼の場、官僚の施設、居住域などが整然と建ち並んでいました。太陽や月のピラミッドはまさに象徴的な存在です。スペイン侵攻以前から話されていたナワトル語で「神々の座所」を意味するテオティワカンは、当時の民族や言語も未解明な謎の多い文明ですが、美術や建築様式はその後も継承されます。本章では、近年の発掘調査や研究成果をもとに、巨大な計画都市の全貌を明らかにします 第三章 マヤ 都市国家の興亡 マヤは前1200年頃から後16世紀までメソアメリカ一帯で栄えた文明であり、後1世紀頃には王朝が成立しました。都市間の交易や交流、時には戦争を通じて大きなネットワーク社会を形成しました。王や貴族はピラミッドなどの公共建築や集団祭祀、精緻な暦などに特徴をもつ力強い世界観を有する王朝文化を発展させました。本章では、マヤの文化的発展と王朝史に注目します。特に王朝美術の傑作と名が高い、「赤の女王のマスク」をはじめとする王妃の墓の出土品を本邦初公開します。 第四章 アステカ テノチティトランの大神殿 アステカは14世紀から16世紀にメキシコ中央部に築かれた文明です。首都テノチティトラン(現メキシコシティ)は湖上の都市であり、中央に建てられたテンプロ・マヨールと呼ばれる大神殿にはウィツィロポチトリ神とトラロク神が祀られていました。アステカも他の文明の伝統を継承し、王や貴族などを中心とする支配者層によって他の地域との儀礼や交易、戦争が行なわれました。本章ではアステカの優れた彫刻作品とともに、近年テンプロ・マヨールから発見された金製品の数々をご紹介します
数量
古代メキシコ
・マヤ 赤の女王のマスク 冠 首飾り

2,800円(税込)

・アステカ 鷲の戦士像
・テオティワカン 死のディスク石彫