- 備考
- ・A.「バックス(ディオニュソス)とヴェスヴィオ山」
噴火直前のヴェスヴィオ山が描かれた貴重なフレスコ画。本展を代表する作品の1つです。
・B.「ネコとカモ」
ファウヌスの家出土の傑作モザイクを裏表紙に。
【開催】
2022年1月14日~4月3日
【主催】
東京国立博物館
ナポリ国立考古学博物館
朝日新聞社
NHK
NHKプロモーション
【重さ】
1冊1245g
【ページ数】
265頁
- 商品説明
- 紀元後79年、イタリアのナポリ近郊のヴェスヴィオ山で大規模な噴火が発生、ローマ帝国の都市ポンペイが火山噴出物に飲み込まれました。埋没したポンペイの発掘は18世紀に始まり、現在まで続いています。
本展覧会では、壁画、彫像、工芸品の傑作から、食器、調理具といった日用品にいたる発掘品を展示。2000年前の都市社会と豊かな市民生活をよみがえらせます。
また、ポンペイ出土の膨大な遺物を収蔵するナポリ国立考古学博物館の全面的協力のもと、まさに「ポンペイ展の決定版」とも言える貴重な機会となります。
第1章 ポンペイの街:公共施設と宗教
第2章 ポンペイの社会と人びとの活躍
第3章 人びとの生活:食と仕事
第4章 ポンペイ繁栄の歴史
第5章 発掘の今むかし