- 備考
- 2020年
主催:東京国立博物館
24頁
- 商品説明
- 「愛」は人間の根源的な感情であるがゆえに、その交わりのかたちも様々です。その対象は千差万別で、愛と性のかかわり、愛と恋の違いについても人それぞれの答えがあるでしょう。そこで東京国立博物館では、古代地中海世界から東洋世界に至るまで、「愛」をテーマにした作品を選び、それらを通して古今東西の人々が愛をどのようにとらえてきたか、あるいはいかなる方法で表現してきたかを探ってみることにしました。
これらの作品によって必ずしもアジアにおける愛を語りつくせるわけではありませんが、日本と比較しつつ、多様な文化に親しんでいくきっかけになるはずです。